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わんこ・淫乱・血

500円以下(税別)で食べられる、ワンコインランチの可能性を探ります。 以前は「居酒屋メニューコレクション」というブログだったので、その頃の記事も残っています。

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池袋・松屋 東池袋店 / ハッシュドビーフ(480円)


嫌いではないが、牛丼を年に数回も食べない自分にとって、松屋は完全に“カレー屋”。
他の牛丼チェーンの追随を許さないクオリティで並盛330円という価格は素晴らしく、松屋ではほぼカレーしか食べない。

ところがここ最近、ちらほらと松屋の新メニュー「ハッシュドビーフ」を絶賛する声を聞いた。

具材をルーで煮込み、ご飯にかけるのはカレーと一緒。
なんだか期待が持てそうだと、無性に気になり、実際に食べてみることにした。



ハッシュドビーフ(480円)

カレーと同じ大きめの皿に乗っていて、ライスはかなりボリュームがある。
ハッシュドビーフソースの真ん中に、温泉卵がデフォルトで落としてあるのが嬉しい。
福神漬けも乗っているが、カレーじゃないけど合うんだろうか?
それに位置が変。



一口食べてみると、甘酸っぱしょっぱくて味が濃く、白いご飯には確かにぴったり。
牛肉とマッシュルームをふんだんに使ったという具材は、ほとんどが細かく溶けてしまっているけれど、スプーンですくうごとにきちんと口に運ばれ、食感を感じ、物足りなさはない。
心配していた福神漬けも、考えてみれば甘酸っぱいという味の方向性は一緒なので、違和感なくアクセントになる。

ただまぁ、この値段のものにそこまで求めることが間違っているんだけど、食べてみて驚くほどの深みやインパクトはなく、もったり感もごく平均的。
耳にした絶賛の声によって、ちょっと期待値が上がりすぎちゃってたかな。

最後まで美味しく頂けたけど、次からはやっぱり、自分はカレーに戻っちゃうだろうな。
なんにせよ選択肢が増えたのはいいことだ。


ちなみに、カレーを頼む時もだいたいトッピングに温泉卵を頼むんだけど、はしたないと思いつつ絶対にやってしまう食べ方がある。
それは、“温泉卵を半分だけ、白米のソースのかかっていない部分に乗せ、醤油と七味をかけて、ミニ卵かけご飯として食べる”というもの。



これがたまんないんだよな。
このハッシュドビーフは、最初からそれができる組み合わせというのがいい。


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